ギャルの聖地・109にカリスマギャル&ギャル男たちが集結!「アゲ~!」連発で『メンズエッグ・ドラマーズ』を猛アピール!
14日、ギャルに大人気の渋谷・109のSBY店舗内にて、映画『men's egg Drummers -メンズエッグ・ドラマーズ-』の公開直前イベントが行われ、主演の前田公輝、古川雄輝に加え、ギャル男たちのカリスマ雑誌「men's egg」から本作にも出演する読者モデルたちがファンの前に登場し、映画についてぶっちゃけトークを繰り広げた。
映画『men's egg Drummers -メンズエッグ・ドラマーズ-』場面写真
前田と古川のほかにイベントに参加したのは、佐藤歩、田中大地、吉田克己、斉藤千尋、川端かなこ、かにゃの「men's egg」&「egg」カリスマ読者モデルの計6人。ギャルの聖地・109の店舗の一部を開放した会場にはファンが招待されており、まずは全員で「皆さん、こんにちは!」と元気な声であいさつ。会場のテンションが低いと田中が中心となって「アゲ~!」と盛り上げた。
劇中、カリスマモデルを演じた前田は「ザ・熱い映画です。映画を観て、より熱くなってください。でも、熱中症には気を付けて!」と猛暑の中、駆け付けたファンを案じながらもギャル男を楽しんで演じたことを明かした。また、見た目がごく普通な古川は、ギャルとギャル男に囲まれて少々気弱な態度。「太鼓のシーンは楽しかったな」とテンション低めに感想を述べると、周りから「アゲ~アゲ~」と突っ込まれる始末。太鼓は2週間くらいの練習だったそうだが、血マメができるほどみっちりと練習したそうで、なかなか見応えのあるシーンとなっている。
イベントの最後は、全員笑顔で「(映画を)よろしくお願いします! アゲ~アゲ~イエイ!」とまたもギャル&ギャル男用語を使い、映画をアピールした。この日はファンとの握手会も行われ、会場は大いに盛り上がった。
本作は、突然神社の祭りを仕切ることになり、祭りの目玉となる奉納太鼓を成功させるべく奮闘するギャル男と呼ばれる若者たちの実態や友情、成長をさわやかに描いた青春ドラマ。メガホンを取るのは、映画『地獄甲子園』『魁!!クロマティ高校 THE★MOVIE』などの山口雄大。(取材・文:福住佐知子)
映画『men's egg Drummers -メンズエッグ・ドラマーズ-』は7月16日よりシネマート六本木ほかにて全国順次公開