レディー・ガガのイギリスのホームページがハッキング被害に
レディー・ガガのイギリスのホームページがハッキングされ、ファンのメールアドレスや名前などが不正にアクセスされたという。
「ハッカーはテータベースとメールの一部、名前を不正アクセスをしましたが、パスワードや財務情報は流出していません」とユニバーサル・ミュージックは声明を出している。同社は個人情報がアクセスされた人々に連絡を取り、警察に通報したほか、イギリス情報委員会、英国レコード産業協会(BPI)に報告をしたという。
先日は、ガガのYouTubeの公式アカウントが日本のテレビ番組からの著作権侵害の申し立てにより停止されたばかり。人気が高いだけにターゲットにもされやすいようだ。いじめられっ子だったことを告白しているガガは、いまだにそういう気分になるときがあると白黒のビデオ映像で涙を流して語っている。「周囲がわたしを破壊しようとしているんじゃないかと思うときがある。わたしは絶対に倒されることはない。ファンによって成り立っているわたしの王国を壊すことはできない」と自分に言い聞かせ、いじめられている世界中の子のためにがんばらなきゃいけないと語っている。
チャリティ・ブレスレットの訴訟やYouTubeのアカウント停止、ホームページのハッキングなど、トラブル続きのガガだが、これらの“イジメ”に屈せず、がんばり続けてほしい。(BANG Media International)