吉井怜、表紙で大胆ヌードを披露！大人の色香ムンムンの写真集！白血病乗り越え15周年「30代を目標に旦那さまを見つけたい」

　24日、福家書店新宿サブナード店で女優・吉井怜デビュー15周年記念写真集「ここから」発売記念握手会イベントが開催され、一糸まとわぬ姿に挑戦したセクシー写真集で、大人の色香をアピールした。

　1996年、14歳でデビューした吉井も今年で芸能生活15周年、20代最後の年を迎えた。そんな彼女の節目の年を記念して発売されたのが本写真集だ。肩を露出した青の涼しげなワンピース姿で登場した吉井は「写真集は2年前に出して以来なので久しぶりですね。この年でグラビアをやるのは申し訳ない気もします（笑）。グラビアは若い世代の人に任せて、わたしは何かの機会のときに、撮っていただける程度で」と謙遜してみせたが、すっかり健康的な雰囲気の吉井は大人の色香も十分。

　表紙でいきなり大胆なヌードを披露した本写真集。石垣島の川では薄布一枚で、そして海ではバストトップがうっすらと透けるカットソー一枚での撮影にチャレンジしたという。さらに都内では一糸まとわぬ姿にチャレンジ。映画『ラブ マイ ライフ』でヌードも辞さないベッドシーンにもチャレンジしたことのある吉井だが、「特に15周年だから脱ぎますということではなく、単純にこういう写真が撮りたいよね、ということをスタッフと話し合って決めた写真です」とあくまで自然体の吉井だった。

　「彼氏はいないですが、プライベートは充実しています」とコメントする通り、その表情は充実したもの。好みのタイプとしてキアヌ・リーヴスを挙げる吉井。「昔からそう言っているんです（笑）。性格ですか？　度量の大きい人がいいですね。自分が子どもなので、そこをよしよし、と受け入れてくれる人が」と笑顔。そして「今まで結婚願望はなかったんですが、何となく20代最後ということで、勝手に追い込みをかけている感じです。30代を目標に旦那さまを見つけたいですね」とコメントし、会場を笑わせた。

　かつてトップアイドルだった吉井は2000年に急性骨髄性白血病を発症、そして芸能界への奇跡の復帰を経て、今や女優としてドラマ、舞台を中心に幅広く活躍中。今後の目標としては「幅広いイメージを出せるような女優になりたい」と胸ふくらませる吉井だった。（取材・文：壬生智裕）

吉井怜デビュー15周年記念写真集「ここから」はワニブックスより発売中（2,940円）