ニコラス・ケイジ、『マルコヴィッチの穴』の脚本家チャーリー・カウフマンとハリウッドを風刺した映画で再タッグ!
アメリカを代表する人気スター、ニコラス・ケイジが、映画『アダプテーション』の脚本家チャーリー・カウフマンと再びタッグを組むことがハリウッド・リポーターによって明らかになった。
これは、脚本家チャーリー・カウフマンが執筆し、監督する予定の映画『フランク・オア・フランシス(原題) / Frank or Francis』という作品で、すでにジャック・ブラックやスティーヴ・カレルも参加する予定でいるようだ。ストーリーは、映画監督フランクが、インターネットのブロガー、フランシスに自分の作品について非難されるという今のハリウッドを風刺したような作品になるそうだ。
製作は、映画『脳内ニューヨーク』でチャーリー・カウフマン監督とタッグを組んだアンソニー・ブレグマンが担当することになっている。チャーリー・カウフマンは、これまでスパイク・ジョーンズ監督の映画『マルコヴィッチの穴』、ミシェル・ゴンドリー監督の映画『エターナル・サンシャイン』などの傑作を執筆してきた。
今のところ、誰がどの役を引き受けるかわかっていないが、個性的な俳優たちが揃っているため、楽しみな作品になりそうだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)