AKB48の姉妹アイドルSDN48、大人の魅力全開のアピール合戦!芹那が最も助手席に乗せたい女性ナンバーワンに!
28日、アイドルグループSDN48がスペースFS汐留で行われたニコラス・ケイジ主演最新作の映画『ドライブ・アングリー3D』の公開記念イベントに登場し、本作のカーアクションにちなみ「助手席に乗せたいメンバーNo.1決定戦」が敢行され参加メンバーが個性豊かにセクシーなダンスを披露するなど自己アピール合戦を繰り広げた。参加メンバーは小原春香、近藤さや香、佐藤由加理、芹那、木本夕貴、KONAN、たかはしゆい、津田麻莉奈、福田朱子、藤社優美。優勝者にはフォトセッション時センターに立つ栄誉が与えられた。
「助手席に乗せたいメンバーNo.1決定戦」は30秒の制限時間内に助手席に乗せたくなるようなアピールをするという企画。AKB48のお姉さん的存在のSDN48はそれぞれが脚の大きく露出したセクシー衣装で登場。ひときわセクシーで胸の谷間を強調したKONANはメンバーの木本に「ヌーブラ2個着けてい「ます」と暴露されてうろたえた様子を見せていた。暴露した方の木本は小道具のモデルガンを持ったまま、セクシーな踊りをしてアピール。他に料理を食べさせてたり、漫談を披露するなどそれぞれ思い思いに自己アピールし、会場は6月に日本列島を熱狂させたAKB総選挙さながらにファンから掛け声が飛ぶなど大盛り上がりだった。
見事優勝したのはスリムなショートパンツ姿に重そうなアクセサリーを着けた芹那で、隣で新曲を歌ってあげるアピールが認められたかたち。審査員を務めた上映劇場TOHOシネマズ関係者は「助手席でSDN48の曲を歌ってくれると最初にアピールしたところにひかれました。本当は全員に助手席に乗ってもらいたいですけど」と審査結果を明かした。
芹那は「新曲が発売されるのでこれしかないと思いました。この喜びをファンの方に伝えたいです」と独特のアニメ声で優勝の喜びを語った。間もなく発売される新曲については「人間のはかなさとセミの一生をかけたとても切ない曲。ダンスはスタイリッシュでカッコいい。最高の曲です」とコメント。一方優勝を逃したメンバーたちは「審査員のタイプの問題じゃないですか」と不満を漏らしていた。
最後に映画について芹那は「ああいうふうにカーアクションで誰かに連れさらわれたいかも。すごい勢いなのでドライブ以外でもグイグイいっちゃう。わたしは夜に観たんですが眠るよりもアクティブになってしまう映画です」と意味ありげに映画をアピールした。
本作はニコラス・ケイジが高級ビンテージ車を操り悪者と戦うカーアクション映画。カルト教団に家族を奪われたミルトン(ニコラス・ケイジ)がワイルドな美女パイパーを助手席に乗せFBIを巻き込みながら復讐(ふくしゅう)に燃える姿を描く。3D映像がその迫力を加速させている。(取材・池田敬輔)
映画『ドライブ・アングリー3D』は8月6日より全国公開
SDN48の3rdシングル「MIN・MIN・MIN」は8月17日に発売 価格:1,600円(税込み)