吉瀬美智子、新境地開拓!年下男性へ片思いの『ガール』クランクアップをブログで報告!「私も今から ワクワク ドキドキ です」
女優・吉瀬美智子が、自身のブログで香里奈、麻生久美子、板谷由夏と仲良し4人組を演じた映画『ガール』のクランクアップを報告した。櫻井翔、宮崎あおい共演の映画『神様のカルテ』に続き、深川栄洋監督とタッグを組んだ吉瀬は、林遣都演じる一回り年下の新入社員に一目ぼれしてしまう老舗文具メーカーに勤める34歳の独身女性役を務めた。「妄想が止まらず どんどん エスカレートしていく シーンがあるのですが・・・私も今から ワクワク ドキドキ です」と今までの吉瀬のイメージにはなかった役柄を演じた感想を語っている。
吉瀬が一足先に14日にクランクアップを迎えた本作は、27日朝、すべてのキャストの撮影が終わり、オールアップを迎えた。吉瀬自身、「香里奈ちゃん、麻生久美子ちゃん、板谷由夏ちゃんと 私の4人が、仕事に 恋に悩みながら 生きていく キャリアガールたちの 物語です」と語る本作には、「他のキャストも かなり豪華なので 見どころ満載です」と言うとおり、香里奈、麻生、吉瀬、板谷のほか、上地雄輔 要潤、林遣都、波瑠、加藤ローサ、向井理、檀れいと豪華キャストが勢ぞろい。吉瀬は、香里奈から4人おそろいの黒地にシルバーのラインストーンがびっしりと埋め込まれたボールペンをもらったことを明かし、「皆とは 撮影日数は少なかったけど 毎回 ガールズトークで 盛り上がってました。スタッフさんも 女性が多かったので とても楽しかったです」と撮影を振り返っている。
『ガール』は、「イン・ザ・プール」「空中ブランコ」「ララピポ」などで知られる奥田英朗の同名小説の映画化作品。吉瀬が年下男性への片思いに悩む女性を演じたほか、香里奈、麻生、板谷がそれぞれキャリアウーマンにふんし、仕事に恋に悩む女性のリアルに迫っている。撮影で現実にも仲良し4人組になれた様子の香里奈、麻生、吉瀬、板谷が演じる女性たちの働きぶりは、現実世界で奮闘するキャリアガールたちにエールを送ってくれることだろう。(編集部・島村幸恵)
映画『ガール』は2012年初夏全国公開