ユニバーサル・ピクチャーズが、「モノポリー」などの3つのボードゲーム作品の映画化を断念!
ユニバーサル・ピクチャーズは、これまで制作する予定だったボードゲーム「モノポリー/ Monopoly」「クルー / Clue」「マジック:ザ・ギャザリング / Magic : The Gathering」のすべての映画化を断念することがDarkhorizons.comによって明らかになった。
ユニバーサル・ピクチャーズは、ここ数年で玩具メーカーのハズブロの7つのボードゲームを映画化する予定だったが、そのうちの3つを製作しないことに決めたようだ。
ただ、ユニバーサル・ピクチャーズが製作を断念したものの、「クルー / Clue」を製作する予定の映画『パイレーツ・オブ・カリビアン』の監督ゴア・ヴァービンスキーは、玩具会社ハズブロとともに製作を続行し、さらにリメイク予定の映画『フラッシュ・ゴードン』のバーク・シャープレスとマット・サザマが新たに改稿することになっている。
さらに、「モノポリー/ Monopoly」もリドリー&トニー・スコットのプロダクションが玩具会社ハズブロと製作するようで、ユニバーサル・ピクチャーズが製作を断念したことで、唯一「マジック:ザ・ギャザリング / Magic : The Gathering」だけが、完全に製作中止になったようだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)