クリステン・スチュワートの白雪姫 両親にリバティ・ロスとノア・ハントリーがキャスティング
クリステン・スチュワートが白雪姫を演じる映画『スノー・ホワイト・アンド・ザ・ハンツマン(原題)/ Snow White and the Huntsman』に、さらに二人のキャストが加わった。
プロデューサーがツイッターで明かしたところによると、クリステン演じる白雪姫の両親を演じる俳優たちが決まったとのこと。母親にはモデルから女優に転身したリバティー・ロス、父親でシャーリーズ・セロン演じる継母と再婚をする王には英俳優のノア・ハントリーがキャスティングされたという。ノアは、ダニー・ボイル監督の映画『28日後...』でマークを演じていた。
同作のプロデューサーを務めるジョー・ロスは、エンターテインメント・ウイークリーに「ストーリーは1作で完結する。でも、3人の登場人物にまつわる謎は解決されないままだ」と3部作になることをにおわせる発言をしている。今年のコミコンでは同映画のスチール写真が初公開され、髪を編みこんだクリステンが鎧を身にまとい、盾を持っている姿は、まさに現代の白雪姫といった力強さが感じられ、公開が楽しみな作品となっている。(澤田理沙)