武田真治、大河ドラマ初出演!秀頼の側近・大野治長役で「江」新キャスト決定!
現在放送中のNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」の新キャストが発表され、武田真治が大河ドラマに初出演することが明らかになった。武田は豊臣秀頼の側近・大野治長を演じる。ほかにも、加賀まりこが大姥局(おおばのつぼね)役、富田靖子が福(春日局)役で出演することが明かされた。
「江~姫たちの戦国」は、江戸幕府第2将軍・徳川秀忠の正室となる江にスポットを当て、戦乱の世に翻弄(ほんろう)される生涯を描く物語。大河ドラマ初出演にして主人公・江を演じるのは上野樹里。江の姉・淀を宮沢りえ、初を水川あさみが演じており、浅井3姉妹の温かなきずなが映し出されている点も特徴的だ。また、秀忠にふんする向井理ら若手人気俳優が出演していることでも話題を集めている。
そんな本作の新たなキャストが発表された。武田真治は、淀の乳母の子どもで、淀の子・秀頼の側近として仕える大野治長役に。また、もとは今川義元の家臣の妻で竹千代(秀忠)の乳母・大姥局(おおばのつぼね)に加賀まりこ、明智光秀の家老の娘で竹千代(のちの家光)の乳母・福(春日局)に富田靖子がふんする。
放送も残り約3か月となり、新キャスト3名を含めた新ポスターも公開され、クライマックスの向けて盛り上がりを見せる「江~姫たちの戦国」。最終回は11月27日、時間を拡大して放送されることが決まった。戦国時代を駆け抜けた一人の女性の生涯、また周囲の人間模様をつぶさに描く本作から、最後まで目が離せない。(編集部・小松芙未)
NHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」は毎週日曜日午後8時よりNHK総合で放送中