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北川景子が芦田愛菜を絶賛!「女優さんとしてすごい。勉強させていただきました」

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「マンモスのお肉を食べたい」とかわいらしい発言をした芦田愛菜と北川景子(左より)
「マンモスのお肉を食べたい」とかわいらしい発言をした芦田愛菜と北川景子(左より)

 15日、アニメ映画『マジック・ツリーハウス』で兄妹役のボイスキャストとしてダブル主演を務める女優の北川景子と人気子役・芦田愛菜が都内で公開アフレコを行い、息の合った掛け合いを見せたほかお互いをベタ褒めした。

映画『マジック・ツリーハウス』場面写真

 本作は全世界で9,200万部を超える大ベストセラー児童小説をアニメ映画化したファンタジー。森の中で不思議な小屋「マジック・ツリーハウス」を発見した仲良し兄妹ジャックとアニーが、時空を超え本の世界へと飛び込むストーリーとなっている。

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 本と勉強が大好き、気弱ながら正義感の強い兄ジャックを演じる北川は、「原作も有名だし、声優初挑戦ということでプレッシャーはありました。動作を声で表現したり、声の距離感をとったりするのが難しかったですね」と初めての声優に悪戦苦闘した様子。一方、過去にも映画『怪盗グルーの月泥棒 3D』で声優経験があり、今回明るい性格ですぐに誰とでも仲良くなる妹アニーを生き生きと演じた芦田は、「わたしも元気で冒険好きなところはアニーと似ています」といつもの愛らしい笑顔でコメントし、もともと大ファンである原作について「いろんな世界へ冒険できるところが好きです」とその魅力を語った。

 その後、お互いの印象を聞かれると、北川は芦田を「女優さんとしてすごいと思います。普段接しているときは可憐(かれん)な少女だけど、仕事では集中して入り込む。プロの女優さんという感じで、いろいろと勉強させていただきました(笑)」と現在ひっぱりだこの小さな人気女優をベタ褒め。そう言われた芦田は照れまくり、北川のことも「優しくてキレイなお姉さんです」としっかり褒め称えていた。

 さらに、「登場人物たちのように、タイムスリップするとしたらどこへ行きたい?」との質問に、北川は「映画の2人は過去に行くけど、わたしだったら未来に行って、自分の子どもや孫をピンチから救ってあげたい(笑)」とちゃめっ気たっぷりにコメント。一方の芦田は「マンモスがいた時代に行きたい。マンモスのお肉を食べたいです」といかにも子どもらしいかわいいコメントをして、周囲の大人たちをほのぼのとした笑顔にさせていた。

 『マジック・ツリーハウス』は本国アメリカで大ベストセラー、日本でも350万部を突破した児童書シリーズが原作の冒険ファンタジーアニメ。世界中から映画化のオファーが殺到した際、原作者のメアリー・ポープ・オズボーンが日本版のイラストを見て絶賛し、全世界で初めて日本が映画化権を獲得したことも話題を呼んでいる。(古河優)

映画『マジック・ツリーハウス』は2012年1月7日より新宿ピカデリーほか全国公開

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