ガッキーもメロメロ！女優らしさと子どもっぽさが同居した注目子役・谷花音との関係語る！

　新垣結衣主演の月9ドラマ「全開ガール」で主人公・若葉を振り回すモンスターガール、日向を演じる子役の谷花音と新垣が、終盤戦に突入する第7回の放送を迎え、劇中同様!?　相思相愛な関係を語った。　

　月9連ドラ初主演で初のラブコメ、初の弁護士役に挑んでいる新垣の演技が好評で、7月のスタート以来、夏ドラマを引っ張る存在となっている「全開ガール」。上司から世話係に任命されたことをきっかけに、5歳の少女・日向を世話することになった、子ども嫌いのキャリアウーマン、若葉の奮闘（ふんとう）を描く。子どもでありながら、完璧な仕事人間の母を持つ日向は、大人びた挑発的な発言を投げかけ、若葉を手間取らせる。苦手な子どもの世話に手間取る若葉と、大人をさめた目で見る日向の対立が、さまざまな出来事を経て、次第に信頼に変化していく過程を見せるのも、このドラマの魅力のひとつだ。

　視聴者からのかわいいの声も多い谷について、新垣は「撮影の合間は子どもらしくおしゃべりしているけど、スタートの声がかかった瞬間、パッと目つきが変わるんです」と切り替えのすごさに驚いている様子。役になりきったときの、ドキっとするほどの変わりように関心しながら「2人での芝居は楽しいですよ。掛け合いのテンポもわかってきましたし」と役者として共演を楽しんでいるそう。撮影以外でも、ほかの子より大人だと感じる場面が多いそうだが、「でもしゃべっているときはかわいい子どもですよ。『マル・マル・モリ・モリ!』踊ってくれたりするし。笑顔に癒やされている毎日です」とメロメロだ。

　そんな注目の子役である谷本人も新垣が大好きなようで「優しくて面白い！　通りがかったときにくすぐってきたりするの！」とコメント。将来は「ガッキーみたいな女優さんになりたいな」とすっかり相思相愛のようだ。しかし、そこはまだ7歳の女の子、その直後「でもほんとは女優さんじゃなくてアイスクリーム屋さんになりたいの！」とかわいらしく本音を語った。

　ドラマ本編は8月22日に第7話が放送される。若葉と錦戸亮演じるイクメン男子・草太の関係など、キャラクターそれぞれの恋も同時多発中だ。草太への本当の気持ちを隠しながら、響一のプロポーズを受けてしまった若葉の心境、元妻リリカから復縁を迫られる草太の決心、そして、そんな大人の恋愛模様を見守る日向たちは、どんな選択をすることになるのか？　新垣結衣が初めてづくしで挑んだドラマは、終盤に突入する。（編集部・入倉功一）

ドラマ「全開ガール」は毎週月曜21:00～フジテレビ/関西テレビで放送中