逮捕後に逃げたエステラ・ウォーレン、司法取引で執行猶予 「今後は人の手本になれるようがんばる」
酒気帯び運転などの疑いで逮捕されたエステラ・ウォーレンが司法取引をし、禁固刑を免れた。
エステラは今年5月、酒気帯び運転の疑いで逮捕されたあと手錠から手を抜いて警察署から逃走したことでニュースとなった。酒気帯び運転、当て逃げ、警察官に対する暴行と逮捕への抵抗という4つの罪に問われていたエステラだが、司法取引の結果、酒気帯び運転の有罪を認めたことで、ほかの3つの罪は不起訴になったという。執行猶予は5年で、罰金と裁判費用などで1,900ドル(約14万4,400円)を支払うよう命じられたとTMZは報じている。このほかにもアルコール教育プログラムに1年半通う必要もある。
「わたしは自分の行動とそれによる結果を真摯に受け止めます。今回の事件で誰もケガをしなかったことに心から感謝しています。今後は、仕事と家庭に専念し、人の手本になれるようがんばっていきます」と自身のホームページにメッセージを書き込んでいる。(澤田理沙)