コワ過ぎてテレビ放映お断り!『ソウ』×『パラノーマル』監督タッグの究極ホラーお蔵入り映像!
映画『ソウ』のジェームズ・ワン監督と『パラノーマル・アクティビティ』のオーレン・ペリ監督という、ホラー映画界気鋭のタッグによる究極ホラー映画『インシディアス』の、怖すぎるという理由でテレビ放映NGとなったお蔵入り映像が公開された。
公開された映像は、本作のPRのために作成されたテレビ用のスポット映像。およそ16秒という短さでありながら、内容があまりにも怖過ぎるという理由から、テレビ局からNGが出て放映が禁止になったという。現在公開されているテレビスポット以上のシーンが矢継ぎ早に登場し、よりいっそうの恐怖を演出。さらに映像のラスト、夫の背後からのぞくある存在の姿には、映画を観る前からトラウマものの恐怖を植え付けられること必至。夜中にたった一人で見ることは、おすすめできない恐怖映像となっている。
映画『インシディアス』は3人の子どもをもつ夫婦が、新居に引っ越したことから遭遇する恐怖を描いたホラー作品。小学生の息子が昏睡状態に陥るまでになった一家は、すぐにその家から退去するが、「何か」は執拗(しつよう)に彼らを追ってくる。不条理な恐怖に襲われる夫婦を演じるのは、映画『ウォッチメン』でナイトオウルを演じたパトリック・ウィルソンと『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のローズ・バーン。さらにワン監督とペリ監督以外の『ソウ』『パラノーマル・アクティビティ』の製作陣も本作に参加しており、残暑を一気に吹き飛ばすような恐怖演出に貢献している。(編集部・入倉功一)
映画『インシディアス』は8月27日よりシネマサンシャイン池袋、TOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国公開