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ディカプリオ、スコセッシ監督と再タッグ!映画『熱い賭け/ザ・ギャンブラー』がリメイク決定!

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ディカプリオ&スコセッシ監督の名コンビ再び!
ディカプリオ&スコセッシ監督の名コンビ再び! - Jim Spellman / WireImage / Getty Images

 ジェームズ・カーン主演でギャンブルに憑かれた大学教授が自滅していく姿を描いた、映画『熱い賭け』(ビデオ題は『熱い賭け/ザ・ギャンブラー』)をリメイクする、映画『ザ・ギャンブラー(原題) / The Gambler』の主演にレオナルド・ディカプリオが決定したとdeadline.comが報じた。同作は、アカデミー賞受賞作『ディパーテッド』の脚本家ウィリアム・モナハンマーティン・スコセッシ監督のコラボ作であり、そこにディカプリオが加わることで、黄金トリオの再タッグとなった。

 これまでスコセッシとディカプリオはワーナー製作で、ウォール街を舞台にしたジョーダン・ベルフォートの回顧録「ウォール街狂乱日記/狼と呼ばれた私のヤバすぎる人生」の映像化『ザ・ウルフ・オブ・ウォール・ストリート(原題) / The Wolf of Wall Street』で、5度目のタッグを組むとされてきた。ここにきてパラマウント製作でスコセッシとディカプリオの本コラボ作が浮上し、同企画がどのようなスケジュールで進むのだろうか。

 現在ディカプリオは、バズ・ラーマン監督による『華麗なるギャツビー』のリメイク版3D映画『ザ・グレート・ギャッツビー(原題)/ The Great Gatsby』をオーストラリアで撮影中。その後、悪役に挑む、クエンティン・タランティーノ監督の映画『ジャンゴ・アンチェインド(原題)/Django Unchained』が待機。そしてスコセッシ監督は、遠藤周作著「沈黙」の映像化、フランク・シナトラの伝記映画など抱えており、実現は先送りになりそう。期待しつつ、気長に続報を待ちたい。(南 樹里)

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