長ぐつをはいたネコ、ついに主役で映画化!『シュレック』シリーズ竹中直人が声優続投!「やったねっ!」
大ヒットシリーズ『シュレック』の同名人気キャラクターを主役にした映画『長ぐつをはいたネコ』が来年春に公開され、ネコの日本語版吹き替え声優を映画シリーズ同様に竹中直人が務めることが明らかになった。竹中は今回の映画化について「ついにあいつが主役になったか! やったねっ!」とチャーミングに喜びを表している。
アニメシリーズ世界興行成績ナンバーワン作品としてギネスにも認定されている『シュレック』シリーズ。一番の人気者といっても過言ではない長ぐつをはいたネコが、同シリーズ初めてのスピンオフ・ムービーの主役に抜てきされた。『シュレック2』で初登場した長ぐつをはいたネコは、はじめはシュレックたちと敵対関係にあったが、徐々に欠くことのできない仲間の一員となり、愛らしいビジュアルも相まってファンの心をわしづかみに。
そんな愛されキャラクターの日本語吹き替え版で声を務めるのは、竹中直人。過去作品からの続投が決定した竹中は、「うわっ! とうとうその日がやって来たか! ついにあいつが主役になったか! やったねっ!」と竹中節をきかせながら本作についてコメント。また、「むちゃくちゃむちゃくちゃチャーミングな『長ぐつをはいたネコ』にしてやるぞー! うおー!!」と意欲満々な様子を見せた。再び魅力的な同キャラクターに命を吹き込み、輝かせてくれそうだ。
『長ぐつをはいたネコ』はシュレックに出会うずっと前の物語で、いたずら好きの卵の友達ハンプティ・ダンプティ&フワフワの肉球が武器のメス猫キティと共に、自らの運命とおとぎの国を守るためネコ史上最大のアドベンチャーを繰り広げる3Dアニメーション。本国アメリカでもシリーズに引き続きアントニオ・バンデラスがネコを演じている。また、本作のオフィシャルサイトには、『シュレック』シリーズでドンキーを演じた山寺宏一ナレーションの特報映像が公開されており、ノリノリの音楽にのって早くも大暴れしているネコの姿が確認できる。来年の春が待ち遠しくなりそうだ。(編集部・小松芙未)
映画『長ぐつをはいたネコ』は2012年3月春休みに全国3D公開(一部劇場をのぞく)