リアーナ、5億円以上で購入した家は欠陥住宅 売主を訴える
ビバリーヒルズに家を購入したリアーナだが、売主が欠陥住宅であることを知りながら売ったとして、ロサンゼルス高等裁判所に訴訟を起こした。
リアーナが690万ドル(約5億2,440万円)で購入した豪邸は、2010年1月に普通の規模の暴風雨で水漏れなどの被害が出たとのこと。訴状によると、バルコニーには傾斜がなく、水が家に流れ込んだため、複数の部屋に水漏れが起きて住めない状態になったという。
リアーナは売主だけでなく、不動産会社、設計会社、検査会社も訴える予定で、これらの問題点を事前に知っていたら、あの金額は支払っていなかったと言っている。「広範囲に及ぶ構造上の欠陥を考慮すると、購入当時の家の値段は数百万ドルは安くあるべきでした」とTMZが入手した書類には書かれているとのこと。
一方、リアーナ自身も批判の対象になってしまっている。彼女は新発売される自身の香水のパーティーに出席した際、ダチョウの羽根を飾った服を着て出席したのだが、これがPETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)の怒りに触れたよう。「リアーナは盗品を見せびらかしています。あの羽根は持ち主から抜き取られたものです」とPETAはコメント。鳥たちは生きたままの状態で羽根をもぎ取られ、残酷な扱いを受けていると説明し、それをファッションとして堂々と着るリアーナを非難した。(BANG Media International)