武井咲、芸能界を目指した意外な理由を告白!自身がペイントされた外車にご満悦!
8日、ハリウッド映画『ワイルド・スピード MEGA MAX』でヒロインの日本語吹き替えに挑戦した女優の武井咲が、ド派手なカーアクションが満載の同作にちなみ、自身のイラストをペイントしたオリジナルカーを都内でお披露目。「スーパースターになった気分」と笑顔で語ったほか、芸能界を目指したのは車が欲しかったからという意外な事実を告白した。
自身がアメコミ風のイラストとなってペイントされた真っ赤な外車に乗り登場した武井は、「わたしが描かれている車なんて見たことないので、すごくうれしい気持ち。スーパースターになった気分」とご満悦の表情。そして車が大好きだという武井は、芸能界を目指したのも車が欲しかったからだそうで「全日本国民的美少女コンテストで、グランプリを取ったら賞金200万いただけるので、パパに格好いい車に乗ってほしいと思って応募しました」と意外な事実を告白する。残念ながらグランプリを取ることはできなかったが「これからもっとがんばって親孝行したいですね」と笑顔で宣言した。
今回は日本語吹き替え担当として参加した武井だが、次回は女優としての出演を熱望し、「映像を見ながら収録したのですが、鳥肌が立つようなカーアクションが繰り広げられていて、その中に飛び込んでいきたいと思いました。ぜひ(ヒロインの)エレナ役をやってみたいです!」と猛アピール。そして共演したい女優の名前にキャメロン・ディアスを挙げ「小さいときに『チャーリーズ・エンジェル』を観たのですが、すごくかわいくて格好よかった。キャメロン・ディアスさんが大好きです」とあこがれを口にした。ちなみに映画には、タイトル通りワイルドな男たちが多数登場するが、「みんなワイルドで格好いいと思いますが、わたしは優しい人が好きです」と男性の好みについても言及した武井だった。
『ワイルド・スピード MEGA MAX』は伝説の名車や高級車が惜しげもなく激しいカーアクションを繰り広げる『ワイルド・スピード』シリーズの第5弾。前科者ドミニク(ヴィン・ディーゼル)と彼を脱獄させた元捜査官ブライアン(ポール・ウォーカー)は、お尋ね者として追われながら、ブラジルの裏社会で超高級車の強奪を繰り返していた。逃亡生活から抜け出して永遠の自由を得たい彼らだったが、彼らを逮捕する特命を受けた連邦捜査官ルーク(ドウェイン・ジョンソン)が立ちはだかる。(肥沼和之)
映画『ワイルド・スピード MEGA MAX』は10月1日より全国公開(9月23日から25日まで3日間限定で先行上映)