ボビー・オロゴン、思わぬ恐妻家ぶりが明らかに!戦闘服で勇ましく映画をアピールも家庭内ではタジタジ!?
映画『世界侵略:ロサンゼルス決戦』の公開を記念したトークイベントがソニー・ピクチャーズ試写室で12日に行われ、タレントのボビー・オロゴンが9歳になる娘のローズちゃんと共に登場、よきパパ、そして思いがけず恐妻家の一面も見せ、家庭人としてのトークを展開した。
映画『世界侵略:ロサンゼルス決戦』では地球を侵略に現れたエイリアンとアメリカ海兵隊の戦いが描かれるが、「もし『世界侵略:東京決戦』となったとき、屈強な肉体を持ち守ってくれるのでは」との理由からボビーがイベントに抜てき。本作で海兵隊員たちが見せる大切なものを命をかけて守る姿が、家族想いで知られるボビーと重なることから娘のローズちゃんを連れての登場となった。
一足先に映画を鑑賞したボビーは「人間は見るべき映画です」とよく知られた、独特の言い回しで本作を紹介。しかし、さらに感想を求められると真面目な表情に変わり、「アクション映画なのにメッセージがしっかり込められている。人間がチームになって努力するところが印象的でした」と本作の魅力をしっかりPRした。
トークイベントでは映画の内容に掛け、「一番守りたいものは?」と司会者に問われ「家族です」と満点の答えを返したボビーだが、これに対しローズちゃんは「お兄ちゃんとお母さんと妹」とお約束のようにボビーを外して回答。「パパは筋肉があるから大丈夫」「パパが犠牲になってみんなを守ってくれれば」と、バラエティー番組で人気を集める父のDNAを受け継ぎ、ボビーには苦笑、観客には笑いを呼んでいた。
また、女性海兵隊員も登場する本作だが、ボビーはこれに「チョーカッコよくてあこがれます。でもローズがお母ちゃん(妻)みたいに強くなられると大変です」と、家庭内の力関係を思わずポロリ。「もしエイリアンが攻めてきたら、お母さんに相談して正しい判断をしたいです」とどうにも勇ましい戦闘服姿とは裏腹の展開となってしまったが、最後は集まった男性記者たちに「でもあんたの家もそうだろ?」と同意と助けを求めていた。(取材・文:長谷川亮)
映画『世界侵略:ロサンゼルス決戦』は9月17日より丸の内ピカデリーほか全国公開