『トランスフォーマー』第3弾が1作目を超えた!40億超えの興行収入を記録!
7日、映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』の興行収入が、第1作『トランスフォーマー』の最終興行収入を上回る40億2,140万5,750円を記録したことがわかった。2007年に公開された1作目は、13週間で40億1,050万円を記録し、その年の洋画興行収入ランキング5位にランクインしたが、7月29日に公開された『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』は、その約半分の7週間の興行を終えた時点で、1作目の記録を更新。完成度の高い3D映画の底力を見せ付けた。
映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』写真ギャラリー
シリーズを通してスティーヴン・スピルバーグ製作総指揮、マイケル・ベイ監督のタッグで製作されている『トランスフォーマー』シリーズは、あらゆるテクノロジー機器にトランスフォーム(変身)する金属生命体と人類の攻防戦を描いた作品。『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』では、物語の主戦場を宇宙まで拡大。社会人になったシャイア・ラブーフ演じるサムが、トランスフォーマーたちによる地球侵略に立ち向かっていく姿を描いている。シリーズ初のフル3Dによる映像世界には、映画関係者からも絶賛の声が上がっており、7週間の興行収入40億2,140万5,750円のうち、34億6,631万9,950円と86.2%を3Dが独占。数字の上でも3D人気が証明されている。(編集部・島村幸恵)
映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』は全国公開中