椿鬼奴、県大会にも出場した得意の弓道の腕前を披露!でも今の特技はパチンコとスロット
13日、バンパイア映画『プリースト』の試写会&トークイベントがアキバシアターで行われ、バンパイアと戦うヒロインのように強くて美しい(?)女芸人の椿鬼奴が登場し、かつて県大会に出たという弓道の腕前を披露したほか、ゆる~い爆笑トークを繰り広げた。
バンパイア・ハンターを意識した衣装で登場した椿は、映画の見どころについて「相当怖い、迫力がすごかったです。わたしは喘息を持っているのですが、『ジュラシック・パーク』を観ただけで発作が起きそうになったほどなので、ドキドキしながら観ました」と病弱さを交えながらアピール。そしてイベントでは、かつて弓道で県大会に出場したことがあるという椿に弓矢が用意され、バンパイアのパネルを打ち抜いて退治しようとするが、命中したのは3匹中2匹という平凡な結果に。「自分のたがが外れて、お客さんに当たったらどうしようっていう強迫観念がありました」と苦笑しながら本音を明かした椿だった。
ところでバンパイア・ハンターといえば、バンパイアと戦うための特殊能力を持っているが、椿は自身の特技を「パチンコ、後はスロットです」と断言。特に映画化もされたテレビドラマ「牙狼 GARO」のパチンコ版にハマっているそうで「登場する小西遼生さんがすてき。実際にはお会いしたことないですが、液晶では何度もお会いしています」とラブコール。本作を誰と観に行くかについては「(森三中の)黒沢さんと観ようかな。あとレイザーラモンRGさんとか」と気兼ねが要らないというゆる~いメンバーの名前を挙げていた。
『プリースト』は神に見捨てられた人類と天使たちの壮絶な戦いを描いたアクション・スリラー『レギオン』のスコット・スチュワート監督、主演のポール・ベタニーが再タッグを果たしたバンパイア・アクション。ポール演じる司祭で伝説の戦士プリーストが再びバンパイアの脅威が迫っていることを知り、種族の存亡を懸けた新たな戦争に身を投じていく。(肥沼和之)
映画『プリースト』は9月23日より新宿バルト9ほか全国公開