911から10年…テイラー・スウィフトらセレブが哀悼のツイート アシュトン・カッチャーは失言で炎上?
2001年9月11日に起こったアメリカ同時多発テロ事件から10年となる9月11日を迎え、多くの海外セレブが哀悼の意を表している。テイラー・スウィフトや「デスパレートな妻たち」のエヴァ・ロンゴリアらが911に関連したツイートをしている一方で、アシュトン・カッチャーは無邪気にもアメリカン・フットボールのシーズン開幕を喜んでいることをツイッターで報告。あわや炎上かという騒ぎになった。
毎年この日は多くの人々が同時多発テロ事件について言及するが、今年はちょうど10年の節目ということもあってか、多くの海外セレブがツイッターでコメント。テイラーは「10年前、わたしは5年生だった。教師たちがどうしてテレビを見ながら涙を流しているのかわからなかった」、エヴァは「911被害者の家族に心からのお悔やみを申し上げます」、ケリー・オズボーンは「9月11日に亡くなった人たちのために黙とうしましょう。そして、この街の復興に力を貸してくれた警察官、消防士、市民に感謝を!」とツイートしており、ほかにもケヴィン・スミスなど、多くの海外セレブが哀悼の意を表している。
そんな中で一人、空気を読まない発言したのは、イケメン俳優のアシュトン。ハリウッド・リポーターによると、アシュトンは大好きなアメリカン・フットボールのシーズン開幕を受けて、「間違いなくこの日は1年で最高の日だ! フットボールだよ! また5か月の間、楽しませてもらうよ!」とツイートし、多くのフォロワーから「不謹慎だ」と突っ込まれてしまった。9月12日午後3時現在、該当ツイートはアシュトンのFacebookページで確認できるが、ツイッター上では削除され、代わりに911についてのメッセージが掲載されている。(編集部・福田麗)