AKB48大島優子&宮澤佐江、握手会の途中退席を謝罪!ブログで「ほんと、カッコ悪い。。。」
11日に幕張メッセで行われたAKB48の握手会イベントで大島優子と宮澤佐江がそれぞれ途中退席してしまったことについて、ブログで謝罪している。大島は腰とのどの調子が悪かったことで、宮澤は先月末に崩した体調が悪化したことにより無念の退場。宮澤は「ほんと、カッコ悪い。。。」と自分のふがいなさを責めるようなコメントをしている。
夏の暑さが戻ってきたような天気だった11日、大島は痛めた腰の調子が悪く、最初から椅子に腰掛けた形で握手会に参加。だが時を経るにつれ、のどの調子も悪くなったそうで、気遣ってくれるファンもいたものの、「逆に『申し訳ない』って気持ちでやりきれなくなりました」と中止を決断。後に更新したブログでは「ファンのみなさんに申し訳ない気持ちでいっぱいです」と冒頭で謝罪すると、「遠くから来ている人もいるし、今日のタイミングじゃないと来れない人もいることだと思います。本当にごめんなさい(x_x)」と何度も謝罪を繰り返していた。
また、この日は同じく人気メンバーの宮澤も途中退席。こちらもブログで謝罪の言葉をつづっており、その内容も「握手会は佐江にとって、ファンのみなさんと唯一しっかり交流をもてるすごく大切なイベントです」と実に熱の入ったもの。「仕事や部活を休んでまで会いに来てくれる方。何時間、何十時間もかけて会いに来てくれる方。障害を抱えながらも会いに来てくれる方。被災地から会いに来てくれる方。他にも色んな方々が来てくれているのに、自分の体調管理不足のせいでたくさんの方に悲しい思いをさせてしまい、本当にごめんなさい。。」とせっかくの機会を台無しにしてしまった自分を責めるように言葉を続けると、「8月の末から体調を崩してしまい、悪くなるまいと気を付けて来ていたのですが、気持ちと共に負けてしまいました。ほんと、カッコ悪い。。。」と心境を明かした。
デビュー当初から「会いに行けるアイドル」をコンセプトにしてきたAKB48にとって、握手会は大事な場。そのことがよく伝わってくる大島と宮澤のブログだが、一方でその多忙さ故、これまでにも多くのメンバーが体調不良を訴えてきたのは事実。今や全国区の知名度を誇るようになったAKB48が次に乗り越えなければいけない壁は、外ではなく内部にあるのかもしれない。(編集部・福田麗)