檀れい、美ぼうの悪女役に挑戦！直木賞作家・連城三紀彦「造花の蜜」ドラマ化決定!!

　女優・檀れいが主演を務める連続ドラマ「造花の蜜」の制作が発表された。ドラマは、WOWOWにて11月27日夜10時より毎週日曜全4話放送。「恋文」で第91回直木賞を受賞した連城三紀彦の同名小説を原作に、映画『阪急電車 片道15分の奇跡』、NHK連続テレビ小説「おひさま」の岡田惠和の脚本、テレビドラマ「アンフェア」、「パンドラ」シリーズの小林義則監督のメガホンで映像化される。檀のほか、玉山鉄ニ、国仲涼子、谷村美月、國村隼、田辺誠一が出演。檀が演じるのは、テレビドラマ「八日目の蝉」に続いて再び誘拐犯役で、美ぼうの悪女役に挑戦する。

　「造花の蜜」は、檀演じる美しき犯人が巻き起こす誘拐事件を描いた作品。身代金目的かと思いきや、「お金を払いたいなら金額をそちらで決めて」と不可思議な要求をする犯人を、田辺演じる刑事・橋場が追い詰めていく。「八日目の蝉」では、薄幸の誘拐犯を演じた檀だが、本作で演じるのは、美ぼうの悪女。檀の魅力が最大限に発揮されるであろう好演を期待したい。（編集部・島村幸恵）

連続ドラマ「造花の蜜」は11月27日（日）スタート
毎週日曜夜10時放送（全4話）（第1話無料放送）