オアシズ大久保、久々すぎるキスにNG連発!? 監督からも思わず「ヘタクソ!」のつぶやき……
お笑いコンビ、オアシズの大久保佳代子が、森三中の黒沢かずこ、椿鬼奴、相方の光浦靖子らと共演する恋愛映画『クロサワ映画2011 ~笑いにできない恋がある~』で韓国の俳優イ・テガンとのキスシーンを披露していることがわかった。
本作は、黒沢、鬼奴、光浦、そして大久保が自身の役を演じるハートフルな恋愛映画の第2弾。前作『クロサワ映画』では主人公・黒沢のキスシーンが話題となったが、本作では今年40歳を迎えた大久保が挑戦。韓国人俳優イ・テガンを相手に、大人のキスを披露する。
劇中ではテガン演じる年下男性を積極的にリードすることになる大久保だが、実際の現場では、久々すぎるキスに四苦八苦だったそう。目をつむるタイミングがわからなくなり、テガンのあごにキスしてしまう始末で、普段は温厚だという渡辺琢監督が思わず「ヘタクソ!」とつぶやくほどだったとか。
それでも久々のキスに活力を与えられたのか、本人は「キスシーンが下品に映ってるんじゃないかと心配だったが、思ったよりいやらしく見えていなくて、よかった」と満足げな様子。比較的シリアスなキスシーンとのことだが、オープニング上映された第3回沖縄国際映画祭ではなぜか笑いが起こったそう。いったいどんなピュアでおかしいキスシーンとなっているのか? 気になるところだ。
『クロサワ映画2011 ~笑いにできない恋がある~』は、笑いは取れても恋はスベりっぱなし、そんな女芸人たちの切ない恋心を笑いで紡いだハートフルラブストーリー。キスシーンのさらなる詳細は、本日24:45からフジテレビで放送される番組「しあわせの素」で大久保自身の口から語られる予定。
映画『クロサワ映画2011 ~笑いにできない恋がある~』は11月26日より新宿バルト9ほか全国公開