女子高生たちが暗闇で大絶叫する姿を暗視カメラで激撮!ドキュメントタッチで恐怖の悪魔ばらいを描く究極ホラー『ラスト・エクソシズム』女子高生鑑賞会
英国で不快感を催すという理由からポスター掲示が禁止され話題を呼んだドキュメンタリータッチのホラー映画『ラスト・エクソシズム』を日本の女子高生たちが鑑賞、あまりの恐怖に目を潤ませて絶叫する動画が公開された。
本作は、いんちき悪魔払いに嫌気が差した牧師が行う、最後のエクソシズムの様子を追ったホラー映画。牧師から儀式のインチキぶりを記録してほしいと依頼され、同行した撮影隊の記録した映像という設定で、映画『REC/レック』や『パラノーマル・アクティビティ』を思わせる、ドキュメンタリータッチの映像で物語が進行する。彼らは娘に悪魔が取りついたと主張する、田舎町に住むある家族のもとを訪れ儀式を記録するものの、インチキでは済ませられない事態が発生、そこから撮影隊を襲う恐怖がノンストップで描かれる。
公開されたのは、映画館で恐怖に耐えながら本作を鑑賞する女子高生たちを、暗視カメラでとらえた映像。スクリーン上でどのような恐怖映像が展開されているかは確認できないが、何か起きるたびに絶叫の嵐が起こる様子からは、映像の衝撃度がうかがえる。あまりの恐怖にスクリーンを直視できず、耳をふさぎ、目を潤ませている様子の女子高生の姿も確認できる。
映画『呪怨』シリーズの清水崇監督も「『REC/レック』以来の立派な娯楽ホラーだ!」と太鼓判を押す本作。果たして彼女たちが目にしている映像の中では、どれだけ恐ろしい事態が進行しているのか、そして、自分は女子高生たち以上にその恐怖耐え、最後までスクリーンを直視できるのか!? その答えをぜひ映画館の暗闇の中で確かめてほしい。(編集部・入倉功一)
映画『ラスト・エクソシズム』は10月8日より池袋シネマサンシャインほか全国公開