サラ・ミシェル・ゲラー、身体醜形障害を患っていることを告白
サラ・ミシェル・ゲラーが、自分の容姿の欠点を気にするあまり、不安症やうつに発展する可能性のある精神障害を患っていることを明かし、鏡を見るのがつらいと語った。
サラ・ミシェル・ゲラー出演映画『シャッフル2 エクスチェンジ』場面写真
「女性なんだもの。完全に身体醜形障害よ。ほとんどの女性がそうだと思うわ。メイクアップ・アーティストの友人に、『あなたが鏡を覗き込んでいるのを見たことがないわ』って言われたの。ヘアメイクのときとか、この仕事をしていると常に鏡が近くにあるけど、いつのまにか無視するようになったみたい。だから、たまに鏡を見ると、『わたしってこんな容姿なの?』って驚くの」とサラはヘルス誌に語っている。
自分の容姿へのコンプレックスにどう対処しているかというと、娘シャーロットの存在が大きいという。「自分は普通の人間で、母親であるということを忘れないようにしているの。子どもができるとものごとの優先順位も変わるから、母親になったことで少しかもしれないけど虚栄心にも変化があったと思う。以前ほどは自分の体を酷評しなくなったわ」と語っている。(BANG Media International)