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孤高の美しさ放つ安藤政信、解禁!永瀬正敏がこだわり抜き撮影した『スマグラー』の新世界!

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端正な顔立ちがより一層際立った印象の安藤政信 メイキングより
端正な顔立ちがより一層際立った印象の安藤政信 メイキングより - (C) masatoshinagase

 真鍋昌平の初期の名作漫画を映画化した『スマグラー おまえの未来を運べ』に出演する安藤政信を、同じく出演者の永瀬正敏が撮影した写真作品が公開された。劇中で伝説の殺し屋・背骨を鬼気迫る演技で体現している安藤が、カメラマンや映像作家としても才能を発揮している永瀬の手によって変身し、孤高の美しさを放つ姿を披露している。

映画『スマグラー おまえの未来を運べ』写真ギャラリー

 このたびの企画は、映画『スマグラー おまえの未来を運べ』とハイファッションモード誌「装苑」がコラボレーションしたもので、永瀬自ら編集部との打ち合わせを重ね、コンセプトを固めて、映画とはまたひと味違った世界を誕生させるために行われたフォトセッション。大きな十字架をバックにしたセットや照明の角度など、細部にわたった微調整を永瀬自身が行うなどの姿勢から、こだわり抜いたコラボ企画であることが感じられる本撮影。被写体である安藤について永瀬は「男前ですからね。すぐに撮影意図を理解してさすがだなと思いました」と端正な顔立ちや、のみ込みの早さを絶賛した。

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 映画では背骨のタトゥが特徴的な伝説の殺し屋、その名も背骨を激しいアクションと共に熱演している安藤。最強の殺し屋という役柄を表現するために、トレーニングを積んで体を絞り、筋肉で引き締まった見事な肉体も披露している。キーポイントとなる役柄を演じているということもあり、本作に登場する多彩なキャラクターたちの中でも特に注目の的となる安藤。そんな彼を撮影するにあたり、永瀬が考案したコンセプトは「暗殺者の孤独、闇に生きる者……闇を知る者」。背骨のセリフ「ここは暗いがまだ闇じゃない」をポイントに、安藤の端正な顔立ちをより一層際立たせ、まるで映画のワンシーンのような雰囲気のある世界を生み出した。永瀬が細かなポージングも指導して独自の世界観を追及した写真作品は、一見に値する芸術作品に仕上がっている。

 『スマグラー おまえの未来を運べ』は、映画『鮫肌男と桃尻女』などでスタイリッシュな映像美に定評のある石井克人監督が、妻夫木聡を主演に迎え、「闇金ウシジマくん」などで知られる真鍋昌平の同名原作を実写化したアクション・エンターテインメント。役者の夢に挫折した25歳フリーター・砧涼介(妻夫木)がひょんなことから抱えてしまった借金返済のために日給5万円というヤバイ荷物の運び屋(スマグラー)として裏社会で働くハメになり、そこで巻き起こる人間ドラマをサスペンスフルに描いた作品。永瀬は妻夫木演じる砧の先輩でスマグラーのリーダー的存在のジョーを演じている。そのほか、裏社会に身を置くミステリアスな人妻に満島ひかりがふんし、松雪泰子ら豪華キャストが脇を固めている。(編集部・小松芙未)

「装苑」は9月28日発売
映画『スマグラー おまえの未来を運べ』は10月22日より全国公開

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