ジュリー・アンドリュース、2011年プリンセス・グレース賞を受賞
ジュリー・アンドリュースがハリウッドでの活躍と献身的な人道的活動を称えられ、2011年プリンセス・グレース賞を受賞することが発表された。
プリンセス・グレース賞はモナコ公妃グレース・ケリーにちなんで名付けられ、演劇、ダンス、映画界の新進芸術家たちへの奨学金、修習制度や研究奨励金などを授けるもの。さまざまな演劇団体や大学で芸術を学んでいる若者たちに賞が贈られ、今年の受賞者たちはすでに発表されている。
WENNによるとジュリーに贈られるのはプリンス・レーニエ3世賞で、過去にはデンゼル・ワシントン夫妻、ジョージ・ルーカス、グレン・クローズなどが受賞。授賞式は11月1日にニューヨークで行われる。また、映画『ジャスティン・ビーバー ネヴァー・セイ・ネヴァー』を大ヒットさせたジョン・チュウ監督にはプリンセス・グレース像賞が贈られるという。(澤田理沙)