映画版『トワイライト・ゾーン』監督にクリストファー・ノーラン&マイケル・ベイが浮上!プロデューサーはレオナルド・ディカプリオ!
人気テレビシリーズ「トワイライト・ゾーン」の映画化企画の監督に、クリストファー・ノーラン、マイケル・ベイ、アルフォンソ・キュアロンが浮上しているとバラエティーが報じている。同企画は米ワーナー・ブラザーズが進めているもので、レオナルド・ディカプリオがプロデューサーとしてかかわることも明かされている。
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「トワイライト・ゾーン」は、かつて「ミステリー・ゾーン」という名前でも親しまれていたSFテレビシリーズで、1959年の初放送以来、さまざまな映像作品に影響を与えた作品。1983年にはスティーヴン・スピルバーグやジョージ・ミラー、ジョー・ダンテなど4人の監督による映画『トワイライトゾーン/超次元の体験』が製作された。1986年には「新トワイライト・ゾーン」という新シリーズも作られている。
バラエティーによると、米ワーナー・ブラザーズは現在、クリストファー・ノーラン、マイケル・ベイ、アルフォンソ・キュアロンの3人を監督候補として考えている様子。今回の映画化は前回のようなオムニバス形式ではなく、一つのストーリーで展開していく予定となっており、そのため監督もこの中から一人に絞られることになる。
ワーナーとタッグを組むことが多いノーランとキュアロンはスケジュールの問題さえクリアできれば監督を務める可能性は高い。一方で、同社はかねてよりベイ監督との仕事を希望しているため、本作が初タッグになることも十分に考えられる。製作にはレオナルド・ディカプリオがかかわることも示唆されており、現状を見る限りでは、その年一番の話題作になることは間違いなさそうだ。(編集部・福田麗)