歌手のピンク、本名で映画デビューが決定!グウィネス・パルトローと共演
ママになったばかりの歌手のピンクの映画デビューが決まったという。
ピンクが出演をするのは、ドラマチック・コメディ映画『サンクス・フォー・シェアリング(原題) / Thanks For Sharing』で、彼女は自由奔放な女性ディディを演じるとのこと。共演するのはグルィネス・パルトロー、マーク・ラファロ、ティム・ロビンス、ジョエリー・リチャードソンなど、豪華な顔ぶれだ。これらの面々で、セックス依存症を克服するために一緒にがんばるというストーリーになるらしい。
WENNによると、ピンクは本名のアリシア・ムーアの名前で出演するとのこと。「アリシアほどこの役に適した人はいません。彼女はディディの持つ寛大な心とエッジーなところをうまく兼ね備えている。彼女の演技力を観客に見せるのが楽しみだ」と監督を務めるスチュアート・ブルムバーグはコメントしている。スチュアートは2010年の映画『キッズ・オールライト』でアカデミー賞をはじめ、数々の脚本賞にノミネートされ、NY批評家協会賞とインディペンデント・スピリット賞で脚本賞を受賞。2000年には映画『僕たちのアナ・バナナ』で東京国際映画祭最優秀脚本賞を受賞している。(澤田理沙)