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韓国の映画の祭典!釜山国際映画祭、華やかに開幕!オダギリジョーもレッドカーペットに登場!

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左から、『マイウェイ 12,000キロの真実』のカン・ジェギュ監督、ファン・ビンビン、オダギリジョー、チャン・ドンゴン
左から、『マイウェイ 12,000キロの真実』のカン・ジェギュ監督、ファン・ビンビン、オダギリジョー、チャン・ドンゴン - Photo: Megumi Shibata

 10月6日夜、第16回目を迎えた釜山国際映画祭(PIFF 改めBIFF)が晴れやかに開幕。9月の開館式にはイ・ミョンバク大統領も参加したという、完成したてのBIFF専用館「映画の殿堂」で行われた。

 アジアナンバーワン映画祭の地位を揺るぎないものとし、英文表記をPusan International Film FestivalからBusan International Film Festivalへと変更した今年は、世界三大映画祭入りを目指すと高らかに宣言。その宣言にふさわしい国際的な映画人が次々と、レッドカーペットに華を添えた。

 『アジョシ』での好演も印象深い子役のキム・セロンや、長編監督作『桃の木(原題)』を出品したドラマ「花より男子 ~Boys Over Flowers~」のク・ヘソン、『きみはペット』でヒロインを務めるキム・ハヌルなど、艶やかなドレスに身を包んだ女優陣の来場に、座席を埋め尽くした観客は徐々にヒートアップ。昨年、委員長を勇退したキム・ドンホ氏が、フランスの大物女優イザベル・ユペールをエスコートする粋な計らいも、BIFFならではだ。

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 男性ゲストではドラマ「トキメキ☆成均館スキャンダル」のユ・アイン、『高地戦(原題訳)』のコ・ス、ソロシンガーとして活動中のパク・ジェボムらが若い女性ファンの歓声を集める一方、台湾のスーパースター、ワン・リーホンがひときわ大きな拍手を浴びていた。

 さらに終盤には、国民的スターのチャン・ドンゴンが、来年1月の日本公開が待たれる『マイウェイ 12,000キロの真実』の共演者、オダギリジョーファン・ビンビンとともに登場。会場の興奮は、クライマックスに達した。(取材・文:柴田メグミ)

 第16回釜山国際映画祭は今月14日まで開催

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