キルステン・ダンストがドイツ国籍を取得
ドイツ人の父親とスウェーデン人の母を持つキルステン・ダンストがドイツ国籍を取得したという。
キルステン・ダンスト出演映画『スパイダーマン3』写真ギャラリー
「これでわたしは本当の国際レディになったわ」と語り、ドイツのパスポートも手にしたことでヨーロッパでの撮影に面倒なトラブルなく参加できるとドイツのタブロイド紙B.Z.に語る。また、子どものレベルではあるものの、ドイツ語もしゃべれる彼女は、「ドイツ映画に出演できれば、それ以上の喜びはないわ」とも語っている。
スポークスマンがE!オンラインにコメントしたところによると、キルステンがドイツ国籍を取得したのは3年も前のことらしい。今後はドイツにアパートを買うことも検討しているらしく、場所としては親戚に会いによく訪れるハンブルグよりもベルリンが好みのよう。「ベルリンにアパートを買いたいわ。まだ若い街で、まさに今、いろいろなことが起きている街だから」と言っている。
キルステンは映画『メランコリア(原題) / Melancholia』で第64回カンヌ国際映画祭女優賞を獲得している。(澤田理沙)