ヒュー・ジャックマン、毎週金曜日に500名の撮影スタッフ全員に宝くじを1枚ずつプレゼント!10年前から習慣に
ヒュー・ジャックマンが毎週金曜日に映画の撮影スタッフに宝くじを買ってあげているという。
アメリカで最初の映画の撮影時から続けている伝統で、スタッフと知り合いになるために始めたらしい。「僕なりの税金の払い方だ。アメリカで最初に出た映画では、恥ずかしいことに半分以上のスタッフの名前を知らないまま2か月が過ぎたんだ。そこで、金曜日の午後には宝くじを買って、スタッフ全員にオーストラリアの習わしだと言って一枚ずつ配った」とBANGショービズに語ったヒュー。もちろんオーストラリアの習慣というのはただの口実だ。
「でも、結果的に墓穴を掘ったよ。それ以来、僕の撮影スケジュールで金曜日が休みになったことはないし、撮影がなかったとしても理由をつけて呼び出されるようになった。僕が顔を出さないと宝くじを楽しみにしている大半のスタッフも来ないんじゃないかと上のほうは心配しているみたいだ」と笑う。
10年以上にわたって毎週500枚近い宝くじを買っているヒューからのアドバイスは、「当たらないから買うな」ということらしい。「宝くじは買っても無駄だ。僕は毎週500枚買うのを始めて12年ほどになるが、これまでスタッフが当たった最高額は110ドル(約8,360円)だよ」とコメントしている。(BANG Media International)