ホイットニー・ヒューストン、飛行機のシートベルト着用を拒否するヒステリーを起こした理由は疲労
ジョージア州アトランタでデルタ航空のフライトに搭乗したホイットニー・ヒューストンが、シートベルトの着用を拒み、搭乗拒否される寸前の騒動を起こした件について関係者は「疲労」が原因だったとコメントしている。
今年5月に薬物とアルコール中毒の治療を受けるためにリハビリ施設に入っていたため、また酒かクスリに手を出し、その影響でヒステリックな態度を取ったのではないかと思われたが、「彼女は酔ってはいませんでした。酒もクスリもやっていません。単に疲れていただけですよ」と彼女の関係者はピープル誌に説明している。
ホイットニーは1976年の映画『スパークル(原題) / Sparkle』のリメイク版への出演がウワサされているほか、1995年の映画『ため息つかせて』の続編に出演する予定があるとのことで、女優としてのカムバックも目前のよう。「まだ準備段階だけど、『ため息つかせて2』は実現するわよ」と同映画でバーナディン・ハリスを演じたアンジェラ・バセットはコメント。原作者テリー・マクミランが執筆した続編小説「ゲッティング・トゥ・ハッピー(原題) / Getting to Happy」の脚本はすでに完成しており、監督のフォレスト・ウィッテカーが手を加えているところだという。(BANG Media International)