「チャーリーズ・エンジェル」のリメイク版、放送わずか1か月でキャンセルに
ドリュー・バリモアもエグゼクティブ・プロデューサーに名を連ねたテレビドラマ「チャーリーズ・エンジェル」のリメイク版が打ち切りになった。
新「チャーリーズ・エンジェル」は、舞台をマイアミに置き、ミンカ・ケリー、アニー・イロンゼ、レイチェル・テイラーがエンジェルにキャスティング。キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リューで製作された2本の映画もヒットし、リメイクへの期待は大きかったが、出来上がった作品は批評家から酷評され、視聴者をつかむことができなかったよう。放送後はFacebookやツイッターでも叩かれ、視聴率は低迷し、放送わずか1か月でキャンセルが決定してしまった。ABC局によると、すでに撮影が終わっている残り4エピソードは放送する予定とのこと。(澤田理沙)