『トワイライト』のテイラー・ロートナー、ゲイではないとコメント
映画『トワイライト』シリーズのテイラー・ロートナーが、「自分はゲイではない」とインタビューでコメントした。
テイラー・ロートナー出演映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』場面写真
これまでテイラー・スウィフトやリリー・コリンズとの交際が報じられてきたテイラーは、いつもこぎれいな格好をして、清潔感を漂わせている。これが、髪の毛を水でしか洗わないことで知られる男くさい共演者ロバート・パティンソンと比較されることも多く、実はゲイではないかとウワサされてきた。
オーストラリア版GQ誌は「6月にガス・ヴァン・サント監督と脚本家のダスティン・ランス・ブラックと食事をしたとき、誘われなかったか?」とテイラーに質問。ガス・ヴァン・サント監督とダスティンはゲイであることを公表しており、間接的にテイラーにゲイなのかとインタビューアーは聞いたのだ。これに対しテイラーは、「そんなことはなかったよ。彼らは僕がストレートだと知っているんだと思う。でも、二人ともとてもいい人たちで楽しかったよ」と怒ることなく答えている。
『トワイライト』のファンサイトでも、「あと何年かしたらカミングアウトしそうな感じ」との意見もあるが、とりあえずは本人の口から「ゲイではない」という言葉が出て、ホッとしているファンの女の子も多いだろう。(澤田理沙)