「ハンナ・モンタナ」のミッチェル・ムッソ、酒気帯び運転で逮捕
マイリー・サイラス主演のテレビドラマ「シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ」でオリヴァーを演じていたミッチェル・ムッソが酒気帯び運転の疑いで逮捕された。
ミッチェル・ムッソ出演(声)映画『モンスター・ハウス』場面写真
バーバンク・リーダー.comによると、ミッチェルはバーバンクの路上で起きた事故のため交通整理をしていた警察官の指示を無視して交差点を突っ切ったとのこと。警察は停止を求め、飲酒検査を行ったところ、アルコール値が法定基準を大きく上回っていたというが、ミッチェルは20歳。カリフォルニアで飲酒が認められている年齢は21歳のため、微量のアルコールだけでも違法となる。ミッチェルは午前3時45分ごろに逮捕され、5,000ドル(約38万円)の保釈金を支払い、現在は釈放されているとピープル誌は報じている。
ミッチェルはスティーヴン・スピルバーグとロバート・ゼメキスが製作総指揮を務めたアニメ映画『モンスター・ハウス』で主役の声を演じているほか、映画『ウォルター少年と、夏の休日』では弟のマーク・ムッソと共演。兄のメイソン・ムッソはメトロステーションとして音楽活動を行っている。(澤田理沙)