マーティン・スコセッシとミック・ジャガーがタッグ!70年代後半の音楽界を描いたテレビドラマを制作!
人気テレビドラマ「ボードウォーク・エンパイア 欲望の街」のクリエイター、テレンス・ウィンターが、マーティン・スコセッシやミック・ジャガーとともにテレビドラマを企画していることがハリウッド・リポーターによって明らかになった。
マーティン・スコセッシ監督、ミック・ジャガー出演映画『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』場面写真
これは、HBOのもとで手掛ける予定のテレビドラマ作品で、1977年代にディスコ、パンク、さらに新たなヒップホップのミュージックが台頭し始めてきたころのニューヨークのレコード会社で活躍するエグゼクティブを描いた作品になるそうだ。
今回の企画では、テレンス・ウィンターがエグゼクティブ・プロデューサーを担当し、さらにパイロット番組用の脚本も執筆している。さらにマーティン・スコセッシが、同じくエグゼクティブ・プロデューサーを務め、パイロット番組の監督としてメガホンを取ることになっている。
今回の原案は世界的人気バンド、ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーがアイデアを発想したもので、ディズニーやパラマウントも制作に携わることになるようだ。
ちなみに、ミック・ジャガーとマーティン・スコセッシは、映画『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』以来のタッグとなる。一流のメンバーがかかわることになるようで、かなり期待できる作品になりそうだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)