松居一代、別居報道に「円満です」とアピールも夫・船越英一郎の携帯を真っ二つにしたと告白!?
映画『マーガレットと素敵な何か』の公開を記念したトークイベントが24日にシネマート六本木で行われ、タレント・エッセイストとして活躍する松居一代が登壇、夫・船越英一郎とおしどり夫婦として知られながら別居報道のあった松居だが、「家から100歩、15秒かからないぐらい」とその真相を明かし、笑顔で「とっても円満です」と船越との仲をアピールした。
『マーガレットと素敵な何か』は、仕事に没頭し多忙な日々を送るアラフォー女性(ソフィー・マルソー)にある日7歳の自分から突然手紙が届き、封印していた過去と向き合い、自分を見つめ直していく姿を描いた人間ドラマ。映画の公開を記念し、公開劇場ロビーにはポストが設置され未来の自分ヘ宛てた手紙を投函すると、1年後に手紙が届けられる「未来レター」キャンペーンが展開される。
これを受け、年間実に800通をしたため、手紙の魅力と力を存分に知る人物として抜てきを受けたのが松居。イベントでは「お手紙は愛。ハートがいっぱいでメールとは重み、入っている愛情が違う」、「手紙は私の相棒」と手紙への愛を深々と語り、また手紙で学んだ紙と字のバランスが、自身がプロデュースする商品の説明書やパッケージを作る際に役立ったことも話していた。手紙は起きて早朝に執筆、いっさい下書きをせず、巻き紙に1通3~4分を掛け書いていくのが松居流であるという。
またイベント後に行われた囲み会見では、夫・船越を「手紙・掃除・洗濯・弁当」を駆使した「押しの一手」で攻略し、結婚に持ち込んだことを告白。その流れから別居報道に質問が及ぶと、サスペンスの撮影で朝の早い船越が、その準備(メイクなど)のため新居を購入したことを説明し、21歳になる息子の将来を考えてのことでもあると付け加えていた。
別居というと疑われるのが浮気問題だが、松居はこれを「全くないです」と笑って否定。しかし船越の携帯を「5日前にもボキッと折った」と悪びれのない笑顔で語り、さらに「主人に間違いがあったら監獄に入る覚悟をしています。わたしがプロデュースしている包丁が2本あって、どちらも本当に切れるんです。武器はそれ」と物騒な発言まで飛び出し、報道陣からは船越を気の毒に思ってか、引き気味の笑いが起きていた。(取材・文:長谷川亮)
映画『マーガレットと素敵な何か』は10月29日よりシネスイッチ銀座ほか全国順次公開