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マット・デイモン&ベン・アフレックが久々のタッグ!実在のマフィアを描いた作品に!

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久々のタッグにファンの期待も高まります!
久々のタッグにファンの期待も高まります! - Christopher Peterson / Jason Kempin / Getty Images

 親友として知られるマット・デイモンベン・アフレックが、実在のボストンマフィアを描いた新作映画でタッグを組むことが明らかになった。米ワーナー・ブラザーズが発表したもので、二人のタッグは実に久々のものとなる。

マット・デイモン&ベン・アフレックの若々しい姿が印象的!映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』場面写真

 1998年に日本公開された映画『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』では共同で脚本を手掛け、第70回アカデミー賞脚本賞を受賞する快挙を成し遂げたマットとベン。ハリウッドでそれぞれの地位を確立した近年こそ一緒に仕事をする機会に恵まれなかったが、満を持して、今度はボストンを舞台にした犯罪ドラマで再びタッグを組むことが発表された。

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 Comingsoon.netによると、題材になるのは、実在のボストンマフィア、ホワイティー・バルジャー。現在は82歳とまさに生ける伝説である人物の生涯を、1975年、FBIの密告者だったころから描いた作品だ。本作では製作を務める予定のマットとベンは脚本を手掛けることはせず、マットが主人公ホワイティーを、ベンとベンの弟ケイシー・アフレックも主役級のキャラクターを演じる可能性が高いという。

 ベンは、監督第2作の映画『ザ・タウン』でもボストンを舞台にした犯罪ドラマを手掛けており、それに続く作品になる。天才の苦悩を描いた『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』とはまた違ったテイストになる一方で、同作でマットとベンが演じた二人の青年によるほろ苦い青春模様は強烈な印象を残しているだけに、今回の作品でも二人が息の合った姿を見せてくれることは間違いなさそう。今やハリウッドスターに上り詰めた二人がどんな作品を届けてくれるのか、今から楽しみだ。(編集部・福田麗)

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