AKB48柏木由紀、しっとり着物姿で出身地鹿児島県のイメージアップCMに出演!故郷の顔に
鹿児島県は、県のイメージアップテレビCMにAKB48の柏木由紀を起用、11月1日から関東、関西、中国地区と広いエリアで放送を開始する。
柏木が出演するのは、同県のキャッチコピーである「本物。鹿児島県」のCM。柏木は、同県の伝統的工芸品である大島紬を着た姿を披露。同県の鳥であるルリカケスをイメージした、瑠璃(るり)色の鳥と共に、春から秋の鹿児島を旅しているような構成の 30秒の映像となっている。目が覚めるような色使いがされた美しい画面の中、柏木は桜島,屋久島,奄美大島の海のほか,薩摩切子や薩摩焼,黒豚しゃぶしゃぶなど名産品をアピール、2007年に鹿児島市の中学校を卒業後に上京、今回故郷に錦を飾る形となった彼女の地元愛があふれるようだ。
ちなみに、「本物。鹿児島県」のキャッチコピーは、手つかずの大自然や良質な温泉、安心で安全な食材、人情味あふれる県民性など、同県には人を元気にするような、本物の「素材」があふれていることを表わしているとのこと。
CM放映は来月の1日から開始され、関西、岡山・香川、広島エリアでは11月30日まで、関東エリアでは12月中旬まで放映される予定となっている。また、鹿児島県観光サイト「本物。の旅かごしま」でも掲出されることになっており、こちらは1日から来年3月31日まで閲覧できるとのことなので、放映エリア外のファンも一安心。映像を観て、鹿児島の顔となった柏木の紹介する現地の名所を、「聖地」巡りするのもまた一興かもしれない。(編集部・入倉功一)