スザンヌ、30歳までには結婚願望？母からの誕生日プレゼント・名前入り包丁で本格派を目指す？

　30日、東京・紀伊國屋書店新宿南店にて、タレント、モデル、歌手としてマルチに活躍するスザンヌの最新写真集「SECOND SEASON」発売記念サイン本お渡し＆握手会イベントが開催され、28日に25歳の誕生日を迎えたスザンヌが、撮影を振り返るとともに、将来の夢について語った。

　全編ロサンゼルスで撮影された本書は、スザンヌにとって2作目の写真集となる。「すっごく楽しかったです」と振り返るスザンヌは、「ドライレイクっていう砂漠だけで何もない場所」で撮影したショットが一番のお気に入りだとか。「あるのは、太陽と雲と砂漠だけ。本当にきれいで、世の中にこういう景色があるんだなあ」と思ったという。その砂漠へは、「車を運転して行った」そうで、「外国で車を運転するのが夢だったんです。国際免許証を取って行きました」とうれしそう。「今までは、こうしてほしいとか言われて、それに応える感じでしたが、今回は自分でこんな洋服が着たいとか、こんな場所で撮影したいとか、自分でやりたい感じで作りました」とまたひとつ夢をかなえたらしい。

　実は2日前の28日に、25歳の誕生日を迎えたスザンヌ。サプライズにお祝いのケーキが登場すると、「わあ！　うれしい！　ありがとうございます！」と目を輝かせて大喜び。ろうそくを吹き消すと、手をたたいて何度も「ありがとうございます！」とお礼を言う場面も。

　誕生日当日は、熊本から両親も上京し、「家族と友だちにお祝いしてもらいました」。誕生日プレゼントとして、「お母さんには名前入りの包丁をもらいました」と明かす。「本格派の包丁なので、まだ箱に入れたままなんです。『ちゃんとしたご飯を作ろう！』って決めたときに使いたい」とのこと。

　「うわさの彼には、お祝いしてもらいましたか？」の質問に、「普通のアクセサリーをもらいました」と照れながら告白。結婚については、「わたしばっかりのタイミングじゃないので、相談して、いいタイミングでできたらいいですね。30歳ぐらいまでにできたらいいなって思います」と、乙女らしく、結婚への夢はある様子。だが、「仕事では、モデルの仕事とか、自分でデザインした洋服とかアクセサリーを作ってみたい。プライベートでは、海の近くの喫茶店を作るのが夢。そのために、今、船舶免許を取ろうと頑張ってます」と語り、自らの「第2シーズン」の幕開けを存分に楽しんでいるようだ。（取材・文：尾針菜穂子）

写真集「SECOND SEASON」はワニブックスより発売中（税込2,940円）