ありえないほど美しい45歳!「美魔女」グランプリ決定! 年齢を感じさせない美の競演に川島なお美「女性の年はダイヤモンド」
1日、光文社発行の女性誌「美ST」が主催する「第2回国民的“美魔女”コンテスト」最終選考会が、東京・グランドプリンスホテル高輪にて開かれ、40代という年齢を感じさせない“美魔女”ファイナリスト21名が登壇、見事な美を競った。またゲスト審査員として、叶恭子、川島なお美、写真家の野村誠一、ファッションエキスパートの植松晃士らが参加、繰り広げられた美の供宴を絶賛した。
「美魔女」とは、外見と内面のバランスが黄金比を迎える40代を積極的に楽しみ、年齢を感じさせない美しさを持つ女性のこと。光文社の女性誌「美ST」が提唱し、2010年から国民的“美魔女”を選出するコンテストを開催している。ちなみに昨年のファイナリスト21名は、「TEAM美魔女」として各方面で活躍しており、活動収益の5パーセントをユニセフに寄付しているという。
2回目となる今回は2,000名を超える応募があったといい、その中からファイナリストとして21名が選出。“美魔女”グランプリ、準グランプリのほか、「おっぱい美魔女賞」「腸美魔女賞」「すっぴん美魔女賞」など各部門賞も設けられた。
そんな中からグランプリを受賞したのは、モデル事務所を経営する「CEO美魔女」山田佳子さん。「45歳とは思えない若さで、これはありえない奇跡」との理由で、審査員はほぼ満場一致で選ばれたという。発表の瞬間、山田さんは涙を見せて声を詰まらせながらも、「応援してくださった皆さんに感謝したいです。ありがとうございます。これから美魔女のみんなと頑張っていきたい」と喜びを語った。
最後にゲスト審査員の叶は、「皆さん本当に自分の演出の仕方が上手。それは内面から出てくるものですね」と絶賛し、「年々女性は10歳若返っているといわれています。これからも皆さん、ますます美しくなっていってください」とコメント。続く川島は、「女性の年はダイヤモンドですから」と年齢をダイヤモンドに例え、「40カラットになっても、60カラットになっても、それだけ大きく輝いてほしい。女であることを楽しみましょう!」と鼓舞すると、会場からは大きな拍手が沸き起こっていた。(取材・文:尾針菜穂子)