チャイ・コイ (2013):作品情報
チャイ・コイ (2013)見どころ
「ぼっけえ、きょうてえ」などで知られる人気作家・岩井志麻子の小説を原作にしたエロチックロマンス。バンコクに来た女性作家が、そこで出会った韓国人ムエタイボクサーとの欲情に溺れていくさまを映し出す。ヒロインにふんするのは、『メトレス』からおよそ13年ぶりの映画主演となる川島なお美、彼女と恋に落ちるボクサーには『クロサワ映画2011 ~笑いにできない恋がある~』のイ・テガン。50代とは思えない川島の肉体と濃密な官能シーンに加え、オールロケを敢行したタイのエキゾチックな風景も見ものだ。
あらすじ
仕事も恋もスムーズに進んでいるが、いいようのない孤独感に悩む小説家・麻衣子(川島なお美)。一人でバンコクへとやって来た彼女は、ムエタイボクサーとして生きる韓国人青年ハヌル(イ・テガン)と知り合う。わざわざ負けようとして過酷な試合に出る彼の姿が心に引っ掛かり、麻衣子は街のガイドを依頼する。言葉が通じないなりに会話をし、徐々に心の距離を近づけ合う二人。ハヌルの部屋に寄った麻衣子は、強く湧き上がった欲情に駆られて彼と激しく絡み合い、味わったことのない充足感に浸る。
関連記事
映画詳細データ
- 製作国
- 日本
- 配給
-
- トリプルアップ
- 技術
- カラー
- (テアトル新宿 ほか)