結婚からわずか72日で離婚申請!リアリティ番組の女王キム・カーダシアン、NBAのスター選手と超スピード離婚へ
アメリカのリアリティ番組の女王と呼ばれ、今年8月にNBAのスター選手、クリス・ハンフリーズと結婚したばかりのキム・カーダシアンが結婚から72日たった10月31日、離婚申請を行ったことがわかった。
キムは8月に北米プロバスケットボールリーグNBAのスター、クリス・ハンフリーズと結婚。400人を招待しての結婚パーティの様子はテレビでも放映された。しかし、リアリティ番組に出演中という、いわば私生活を切り売りしているキムにはプライバシーなどまったくなかったようで、思い描いていたような甘い新婚生活を送ることができないと周囲にグチをこぼしていた。キムは離婚に関して声明を以下のように発表した。「慎重に考えた末に離婚することを決めました。この決定を下すのは簡単なことではありませんでした。わたしは結婚が永遠に続くことを望んでいました。でもそれは予定どおりにはいきませんでした。わたしたちはこれからも友人でい続けることを望んでいます」。一方のクリスは、ツイッターで「キムは今朝、離婚を申請したよ」とツイートしている。
離婚の原因については明らかにされていないが、ロサンゼルに住居を構えたいと思っているキムに対し、クリスはミネソタに住むことを譲らなかったことが二人の関係悪化を加速したようだとTMZでは報じている。週末に開催されたハロウィンパーティにもクリスを同伴しなかったキムに、周囲から離婚の時期は近いだろうとうわさされていたところだった。
キムの声明には、離婚後も友人でいると円満な別離であることが強調されているが、一方ですでにブリトニー・スピアーズやシュワちゃんの妻マリア・シュライヴァーが雇った敏腕離婚弁護士を雇っているともいわれている。ちなみに今回の離婚とはまったく関係ないが、キムの父親故ロバート・カーダシアンさんは、O・J・シンプソンの弁護士を務めていた。(Bang Media International)