超新星、入隊したユナクもビデオレターで登場! 舞台あいさつではゴニルの誕生日サプライズも
映画『僕たちのアフタースクール』が5日に公開初日を迎え、主演の超新星(グァンス、ソンモ、ジヒョク、ゴニル)、大政絢、佐々木詳太監督がTOHOシネマズ六本木で舞台あいさつを行った。また公開初日の11月5日はメンバー・ゴニルの誕生日ということで、サプライズでのバースデー企画も実施された。
この日は超新星にとってリーダーのユナクが10月25日に軍隊へ入隊してから初となる公式行事。さらにソンジェも大阪でのミュージカルに出演中のため欠席となり、グァンス、ソンモ、ジヒョク、ゴニルの4人での登場となった。しかし、そうした事情を全く感じさせずに場内は満員の女性客の熱気で包まれ、うちわや手製のボードを掲げメンバーを大歓声で迎え入れる。4人が舞台に揃っても歓声はなかなかやまず、メンバーが手を振ると悲鳴が起きるほど。加熱する超新星人気を実感させる舞台あいさつとなった。
トーク部分ではグァンスが笑いどころを押さえた突っ込みでリードしたが、ソンモも不思議系のテンションで「かわいいー」といった歓声を集める。「日本語のセリフが多かったので毎日緊張していて、撮影中の記憶がありません」と苦笑いして振り返ったソンモだが、「俳優としての可能性がすごくあると思った」というゴニルなど、他3人のメンバーはいずれもその演技を絶賛していた。
舞台あいさつ終盤では映画のヒットを祈願しくす玉が用意されたが、これは今日が誕生日となるゴニルを祝うサプライズ。くす玉を割ると「誕生日おめでとう」のメッセージ、そして場内からハッピーバースデイの合唱で祝われ、ゴニルは笑顔が絶えなかった。
舞台あいさつ冒頭では入隊したユナクもビデオレターでメッセージを寄せ、メンバーを案じるなど離れていても強いグループ愛を感じさせた超新星。「監督さんや俳優さん、女優さんたちとコミュニケーションを取りながら現場で力を合わせて頑張りました」(グァンス)という成果が『僕たちのアフタースクール』に焼きつけられている。
本作は『君にラヴソングを』に続く超新星の主演映画第2弾。メンバー6人が韓国から交換留学した高校生役を演じて歌・踊り・DJプレイを披露し、ひょんなことからクラブ経営に乗り出すことになる姿を描いた青春学園エンターテインメントムービー。(取材・文:長谷川亮)
映画『僕たちのアフタースクール』は全国公開中