ダニエル・クレイグ、妻レイチェル・ワイズが泊まれるよう、新ボンド映画の楽屋トレーラーにダブルベッドを要求
007の新作映画『007 スカイフォール(原題) / 007 Skyfall』の撮影の際、ダニエル・クレイグは楽屋トレーラーにダブルベッドを用意するよう指示したという。
ダニエル・クレイグ出演映画『ドラゴン・タトゥーの女』場面写真
「ダニエルは妻のレイチェル・ワイズが会いにきたときに、第2の家になるよう特別なトレーラーを要求していました。そうすれば、ボンド役に専念でき、奥さんに会いに撮影現場を離れる必要もないからです」と関係者はザ・サン紙にコメントしている。
ダブルベッドのほかに要求したものは、コーヒーメーカーと南アメリカ産のコーヒー豆、ボディガード二人、マッサージ師、トレーナーとジムの用意など。43歳のダニエルは、今回の映画のため、体を最高の状態にするため厳しいエクササイズをこなしているだけでなく、ひげも伸ばしており、これによって『007 スカイフォール(原題) / 007 Skyfall』はテロリストをベースにしたストーリーになるのではと推測されている。
「ダニエルはものすごく体を鍛えています。大掛かりなカーチェイスのシーンのためヒゲも長く伸ばしていますよ」と関係者は付け加えている。
新作ではナオミ・ハリスとベレニス・マローンの二人のボンドガールが登場することが記者会見で明らかに。撮影は主にイギリスのパインウッド・スタジオで行われるが、ロケは中国、トルコ、スコットランドなどで行われるという。
映画『007 スカイフォール(原題) / 007 Skyfall』は2012年12月1日よりTOHOシネマズ 日劇ほかお正月公開(BANG Media International)