『トワイライト』シリーズ本当の最終作が来年12月公開決定!2部作を1年のうちに楽しめる!
ヴァンパイアの青年と普通の女子高生との愛を描き、世界中のティーンをとりこにした恋愛映画の最終作『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』が来年12月に日本公開されることになった。来年2月に公開される第1部とあわせ、ファンは最終章2部作を、1年のうちに堪能できることになった。
映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』場面写真
本シリーズは、世界中のティーンから人気を集め、1億冊の売り上げを誇る恋愛小説が原作のラブストーリー。普通の女子高生ベラ(クリステン・スチュワート)と、美しきヴァンパイアの青年エドワード(ロバート・パティンソン)の禁断の恋を描き、若者を中心に一大ブームを巻き起こした。その人気は当然日本にも飛び火、前作『エクリプス/トワイライト・サーガ』では、ファンの熱い声援に応える形で日本公開が早まったという。今回決定した第2部の公開日も、日本のファンから「全米と時期を同じくして日本公開をしてほしい」などの声が上がったことで、全米公開からおよそ1か月後となる12月公開に。日本でも、1年のうちに2部作両方を観ることができることになった。
最終章では、さまざまな障害を乗り越えたベラとエドワードの愛がついに実を結び、二人は結婚式を挙げる。今回新たに解禁されたイメージでも、エドワードの胸にあてたベラの左手薬指に、指輪が確認できる。しかし、ヴァンパイア転生前のベラのおなかには、エドワードとの新しい命が。それは決して生まれてはならない危険な存在、禁断の愛は文字通りのクライマックスを迎えることになる。
来年内の2部作公開が決まり、ファン期待が高まる中、先日にはロバート、クリステン、テイラー・ロートナーの3人がハリウッドの殿堂入りを果たすなど、世間での注目も高まる本作。今月12日からは、シリーズ各作品から1シーンずつのポストカードが特典となった、『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』の第1弾前売り券の発売が開始される。こちらは第2弾発売も予定されており、それには劇中のフィルムセットが特典になるとのこと。エドワードとベラの愛の結末を目にするまで、ファンにはたまらない特典で気持ちを高めてみてはいかがだろう。(編集部・入倉功一)
映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 1』は2012年2月25日より全国公開
映画『トワイライト・サーガ/ブレイキング・ドーン Part 2』は2012年12月全国公開