元ポルノ女優が小学校で本の読み聞かせをし親から苦情が殺到!23歳のサーシャ・グレイ「今後も読み聞かせのボランティアは続ける」
23歳の元ポルノ女優が小学校で子供たちに本を読み聞かせたのを知り、PTAには親からの苦情が殺到したという。
サーシャ・グレイ主演映画『ガールフレンド・エクスペリエンス』
サーシャ・グレイは過去に最優秀オーラル・セックス賞を受賞するなどした元ポルノ女優。最近ではテレビドラマ「アントラージュ★オレたちのハリウッド」、映画『ガールフレンド・エクスペリエンス』などに出演し、2010年にポルノ界を去っているが、彼女が読み聞かせを行った5歳と6歳児の親たちは、「なぜ消防士や警察官に頼まないのか」と憤慨したとTMZは報じている。
子どもに本の面白さを教えるために立ち上げられたリード・アクロス・アメリカと呼ばれるプログラムに参加し、読み聞かせをしたサーシャは、「自分には人が賛成できない過去があるが、それが自分のすべてではない」と語る。「非営利の教育プログラムに苦情を申し立てることは、くだらなく、非生産的で非教育的な行動です」とコメントし、今後も読み聞かせのボランティアを続けていくと言っている。
ザ・インプロパー.comによると、サーシャは現在、トーマス・ジェーン、ロブ・ロウ、ジェレミー・ピヴェンとの共演映画『アイ・メルト・ウィズ・ユー(原題) / I Melt With You』を撮影中だという。(澤田理沙)