シャーリーズ・セロン、恋人がいないのは19歳のとき以来はじめて
36歳で独り身のシャーリーズ・セロンは、恋人がいないのは19歳のとき以来はじめての体験だと語った。
シャーリーズ・セロン出演映画『あの日、欲望の大地で』写真ギャラリー
シャーリーズは2010年1月に9年間交際をしたスチュワート・タウンゼントと破局。独りになるのは新しい体験で、彼との別れは、いい意味で自分の人生にインパクトを与えてくれたという。「19歳のときに男性と付き合い始めて以来、恋人がいなかったことはないの。シングルになるのは初めて。ひと月の間に誰かと別れて、ほかの人と付き合うという感じだった」と語る。
スチュワートとの恋愛も、何とかうまくいくよう努力はしたという。「沈み行く船のようだったけど、必死にがんばった。うまくいってほしかったし、彼との関係が最優先だった」とコメントし、関係修復にがんばったことに後悔はないようだ。17年ぶりにシングルになった彼女は、独りになった感情が女優としての自分にさらに活力を与えてくれたともいう。スチュワートと別れてすぐ、シャーリーズはジェイソン・ライトマン監督の映画『ヤングアタルト』の撮影に入っているが、別れて3週間くらいしたときに、ものすごく落ち込んで、ボロボロになり、感情に押しつぶされそうな体験をしたとのこと。これがターニングポイントになったようだ。「独りになって、ふわふわと足が地に着いていない状態だったんだけど、その体験で、『なんか本当の自分に戻った気がする』ってジェイソン・ライトマン監督に言ったのを覚えているわ」とシャーリーズは米ヴォーグ誌にコメントしている。(BANG Media International)